ストップロスとは?
FXでの大きな損失を防ぐために、ストップロスがあります。
ストップロスとは、FX取引の注文方法の一つである逆指値注文のことで、FXにおけるリスクを避けるための方法です。
逆指値というのは、「現在の値段より高い値段にきたら買う」または「現在の値段より安い値段まで下がったら売る」という注文です。
FXの世界での逆指値注文は、相場が予想外の方向に動いた時に備えて、損失を限定することができます。
FXで損失が出ている場合、タイミングを失い損失を抱えたままずるずると損失を広げてしまいがちですが、ストップロスの金額を事前に決めておくことで大きな損失を避けることができるのです。
例えば1ドル=120円で買いポジションを持ったとします。
この買いポジションを持ったときに1円のストップロスを入れておけば、予想外の動きでドルが119円まで下がった時に自動的に売られ大きな損失を回避することができるのです。
FXでポジションを持ったとき事前にストップロスを入れておくことで、戦争やテロなど大きな出来事で為替が急激に動いてもリスクを回避することができます。
FXで大きな損失をださないためにはポジションを持ったときに必ずストップロスを入れることが重要です。